思いを吐き出すということ

人と　深く関わる仕事をしていると

自分達では　どうしようもできないとなったとき

人を責めたり　排除したりしようとする方へ

向かってしまうことがよくある

誰かがそれを言い出したら　連鎖が止まらなくなって

感情がのっかって　被害者のようになって

本質的な　大切な部分が　見えなくなる

言った人も　言われた人も　それぞれにつらくて

「悪い」わけではないのだけど　みんな幸せでないことは確か

そして　大切な部分が　見えないままで　話がおわり

これからに　話が焦点化しないで

もやもやだけが　残る

組織で仕事をしていると　こういうことがたびたびおきる

私は　生産性のない　話を聞いたりしたりするのが苦手だ

儲けることが一番の目的ではない　人と　深く関わる仕事では　

大事にしたいことの　優先順位が　人によってかなり違う

思いがすれ違うのは当たり前　

それを　丁寧にすり合わせることが必要だけど

関わる人が増えれば増えるほど　すりあわせが　難しくなる

だからこそ　より具体的な話をしていく必要があるのだけど

それすら　難しいこともある

結局は　人任せにしたい気持ちが　透けて見える

それくらい　しんどいってことよねって　思いをはせてみるけど

まだ　できることあるだろ！とも　わたしは　思ってしまうのだ

HSP気質のわたしは　こういう状況が　とてもしんどい

わたしが　仕事を辞めようと　思うようになったことの　原因の１つ

わたしは　自分ができることを　自分で決めて　いきたいのだ

思いを吐き出す場は必要だけど　場所とかメンバーとか

大事だなと　改めて思った

それを　ここで吐き出す　わたし

今日も　一日　おつかれさま